■「生活に寄り添う歯科医療」を提供いたします

歯科医院への通院が困難な方の為の訪問診療ですので、『寝たきりで座位が保てない』など特別な事情にも対応可能です。
経験豊富な診療チームが月曜日から土曜日まで各方面に訪問しておりますので、急なお口のトラブルやお痛みにも柔軟に対応させていただきます。遠慮なくご相談くださいませ。（特別なお費用は一切いただいておりません）

■嚥下内視鏡検査（VE検査）を実施しています

口からうまく食事を摂れない症状を嚥下障害といい、全国で200万人以上の患者がいると言われています。口から食事を摂ることは「栄養摂取」という観点だけではなく、生きる力・希望を与えてくれ、QOL（生活の質）の向上につながります。
特に高齢者は、誤嚥が肺炎など重篤な症状を引き起こす場合もあります。
当会でも導入している「嚥下内視鏡検査」で症状を把握し、一人でも多くの方に、いつまでも食べる楽しみを感じていただきたいです。

当院は大阪大学大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座　顎口腔機能治療学教室　准教授　野原幹司先生を顧問にお迎えし、摂食嚥下治療に力をいれております。

『大阪大学歯学部付属病院 顎口腔機能治療部』

■感染症対策の徹底

器具・器材の滅菌・消毒、ディスポーザブル（使い捨て）はもちろんのことスタッフ一同定期的にCovid‐19抗原検査、もしくはPCR検査を行っており貴施設にウイルスを持ち込まないよう努めております。